レインボー般若心経のオーダーメイドには、さまざまな形があります。今回は、額装そのものをお客様ご自身で仕上げてくださった事例をご紹介いたします。
定番で人気の青、銀泥で書く
こちらのお客様がお選びになったのは、レインボー般若心経の中でも定番として長く愛されている青色でした。落ち着きと深みのあるこの青は、和の空間にも洋の空間にも馴染みやすく、多くの方にお選びいただいている色合いです。

その青の上に、銀泥で経文を書かせていただきました。銀泥は光の角度によって表情を変え、静かな輝きを放ちます。青の落ち着きと銀のきらめきが重なり合うことで、上品でありながらどこか凛とした佇まいの一枚に仕上がります。定番の色でありながら、決して単調にはならない。それがこの組み合わせの魅力だと感じています。
裏打ちまでを私が担当し、額装はお客様の手で
レインボー般若心経は、書き上げた後に裏打ちという工程を経ます。紙の作品に薄い和紙を貼り重ね、強度を持たせながら仕上げていく、書の作品づくりに欠かせない大切な工程です。
今回はこの裏打ちまでを私が担当させていただき、そこから先の額装はお客様ご自身にお任せいたしました。「自分の手で仕上げたい」というお客様のご希望を受けて、裏打ちを終えた作品をお渡しし、額装はお客様にゆだねる形でお届けした事例です。
自分の手で仕上げるという楽しみ方
でき上がったのが、こちらの作品です。

ご自身で額をお選びになり、ご自身の手で仕上げてくださったからこそ、作品への愛着もひとしおだったのではないでしょうか。既製の額装をそのまま選ぶのではなく、素材や色、フレームの太さまで自分の感性で決めていく。そうした過程そのものが、作品を「自分だけの一点」にしていく大切な時間なのだと思います。
レインボー般若心経は、作品そのものの色や書体を選んでいただけるだけでなく、こうして仕上げの工程まで自由度を持たせられるのも特徴の一つです。プロにすべてお任せしたい方もいれば、今回のように一部をご自身の手で仕上げたい方もいらっしゃいます。どちらの楽しみ方も、私は大切にしたいと考えています。
お好みに合わせた、さまざまなオーダーの形
レインボー般若心経のオーダーメイドは、色や書体の選択はもちろん、額装の仕上げ方まで、お客様それぞれのご希望に寄り添う形で承っております。
- プロにすべてお任せしたい方
- 額の色・素材だけを一緒に選びたい方
- 裏打ちまでをこちらで担当し、額装はご自身で仕上げたい方
このように、関わり方の深さもお客様のご希望に合わせてご相談いただけます。今回の事例のように、作品づくりの一部をご自身の手で完成させるという形も、ぜひ選択肢の一つとして知っていただければ嬉しく思います。
お問い合わせについて
このようなオーダーも承っております。「こんな仕上げ方はできるだろうか」「自分でここまでやってみたい」といったご相談も、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お一人おひとりの暮らしや好みに寄り添いながら、レインボー般若心経を通じて、あなたらしい一枚をお届けできればと思っています。
